権利書がない!
ドッキとしますよね。
権利書なくしてしまったら、不動産の権利を誰かに取られてしまう
名義を変える事ももできなくなってしまう・・・いろいろ不安ですよね。
ドラマなんかで、借金取りが(なんだか昭和の言葉の感じですが)
「権利書は預かったからからな、ワハハハ」
病気の両親を看病しながら慎ましく生活している家族から取り上げる
そんなシーンを昔見たような覚えがありますが。
でもご安心ください、権利書を取られたからと言って、不動産の権利まで
取られたわけではありませんので。
今の不動産取引は、本人の意思確認が非常に厳しいものになってます。
司法書士による本人の面談での意思確認を得られないと登記はできません。
土地の取引で権利書が紛失している場合は更に
この人物が本当の土地所有者であるか、土地取引に携わる司法書士に
事前に本人確認をしてもらい書類を作成します。
当社も先日この作業をするために
司法書士の先生と売主様宅にお伺いしてきました。
このような作業も一緒にお手伝いするのが私どもの仕事です。